先週は「100km」のボラスタでしたが、今週はランナーに変身。
ゑびすさまの総本社といわれる美保神社 http://www.shinbutsu.jp/39.html からスタートし、
大国主神(だいこくさま)を祭る出雲大社へゴールする「えびす~だいこく100kmマラソン」に行ってきました。
NJRCというランニングクラブの仲間にさそわれ10数人での遠征です。
ウルトラ初心者の女性のお供をしながら走ったのですが、悪天候(台風の影響でずっと雨)は辛かったでしょうね。
途中、車に水をかけられ泥水が口の中まで飛び込んで来たのには参りました。
島根原発を迂回しながら数キロ走るところがあるのですが、防潮堤の内側の原発の海抜はやはり低いですね。
見ているだけで心配になってきました。
結局、55kmの関門にひっかかり収容バスに乗り込んだのですが、天候のせいでしょう、
普段なら完走するはずの走友数人と顔をあわせて、お互い「おっ」と声を出して爆笑。
晴れて居れば海岸線のもっと良い景色を堪能できたと思うのですが、それだけがちと残念でした。
2011年5月30日月曜日
2011年5月22日日曜日
水都大阪100kmウルトラマラニック
ウルトラランナーとしてちょっと名の知れた女性(佐田さん)が企画し、実行委員長を務めている大会です。
2009年に始まって今年で3回目を迎える大会ですが、我々地元のランナー仲間もこれに協力し、ボランティアスタッフとして、毎年お手伝いをさせてもらってます。
私が担当したのはエードステーションで提供するソーメンですが、これは前日に茹でておく必要があるんですね。
ところが、前日は東京での「男性のがん」セミナーと重なり、ソーメンを茹でるのはすべて家内まかせに・・・(^^;
当日は早朝から店(エードステーション)を出していたわけですが、途中から降り始めた雨が土砂降りとなり、ランナーに差しだすドリンクの紙コップにもテントの屋根から滴る雨水が流れ込む悲惨さ。
風も強くてテーブルの紙コップが吹き飛ばされる場面も何度かありました。
寒くて震える場面もあったのですが、でも、これが辛いかといえば、そうでもないんですね。
ランナーに声援を送ったり、冷やかしたりしながら過ごすというのはけっこう楽しい時間なんですね。
ウルトラでは自分が走ってサポートを受ける時もあれば、こうしてサポートをする時もある。
お互いさまという気持ちがあるので、「ありがとう」とお礼を言ってくれるランナーも多いですしね。
これがウルトラの良いところではないでしょうか。
エード撤収後はゴール地点(大阪城公園)に移動し、最終ランナーまでゴールを見届けましたが、
涙を浮かべて駆け込んでくるランナーを見ていると、こちらも胸が熱くなります。
朝から晩まで、丸1日ボラスタを楽しませていただきました。
2009年に始まって今年で3回目を迎える大会ですが、我々地元のランナー仲間もこれに協力し、ボランティアスタッフとして、毎年お手伝いをさせてもらってます。
私が担当したのはエードステーションで提供するソーメンですが、これは前日に茹でておく必要があるんですね。
ところが、前日は東京での「男性のがん」セミナーと重なり、ソーメンを茹でるのはすべて家内まかせに・・・(^^;
当日は早朝から店(エードステーション)を出していたわけですが、途中から降り始めた雨が土砂降りとなり、ランナーに差しだすドリンクの紙コップにもテントの屋根から滴る雨水が流れ込む悲惨さ。
風も強くてテーブルの紙コップが吹き飛ばされる場面も何度かありました。
寒くて震える場面もあったのですが、でも、これが辛いかといえば、そうでもないんですね。
ランナーに声援を送ったり、冷やかしたりしながら過ごすというのはけっこう楽しい時間なんですね。
ウルトラでは自分が走ってサポートを受ける時もあれば、こうしてサポートをする時もある。
お互いさまという気持ちがあるので、「ありがとう」とお礼を言ってくれるランナーも多いですしね。
これがウルトラの良いところではないでしょうか。
エード撤収後はゴール地点(大阪城公園)に移動し、最終ランナーまでゴールを見届けましたが、
涙を浮かべて駆け込んでくるランナーを見ていると、こちらも胸が熱くなります。
朝から晩まで、丸1日ボラスタを楽しませていただきました。
2011年5月21日土曜日
”もっと知ってほしい「男性のがん」のこと”
昨年は「泌尿器のがん」というセミナーがありましたが、
今年はちょっと切り口を変えて「男性のがん」というセミナーが、秋葉原でありました。
司会はTBSテレビ報道局解説室の小嶋さんで、精巣腫瘍の講演は京都府立医大の三木先生。
前立腺がんの講演は東京厚生年金病院の赤倉先生。
トークセッションには、精巣腫瘍の患者(鈴木さん)と前立腺がんの患者(私)が
これに加わるというスタイルです。
三木先生の精巣腫瘍の講演も熱の入ったものでしたが、ここではノーコメント。
赤倉先生は「間欠療法」の第一人者としても良く知られている方で、
「前立腺がんの最新治療法」に関して、非常に充実した講義をしていただきました。
前立腺がんのセミナーと言えば、これまでは「初級編」に終始することが多かったのですが、
このたびは始めて手ごたえのある話が聞けました。新薬情報もそのひとつです。
薬の承認を早めるには、やはり患者の声が一番だそうですね。(これは控室の雑談だったかな)
講義の模様(ビデオ)は下記のサイトで公開されていますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。
http://cancerinfonavi.extide.mediasite.co.jp/Mediasite/Catalog/pages/catalog.aspx?catalogId=47f5c915-f2b6-41b4-af7c-1865a22d2626
私の出番はトークセッションだけだったので、何も準備はしていなかったのですが、
精巣腫瘍と前立腺がん共通の問題として「就労」と「性」の問題が取り上げられました。
いずれの問題も、年齢層の高い「前立腺がん」より、若い患者さんの多い「精巣腫瘍」に深刻なテーマですよね。
「就労」といわれても私は自営業(形だけは社長でしたが)だし、
「性機能」のみならずパートナーとの関係までつっこんで聞かれても・・・
いやぁ~ともかく冷や汗が流れました。(^^;
今年はちょっと切り口を変えて「男性のがん」というセミナーが、秋葉原でありました。
司会はTBSテレビ報道局解説室の小嶋さんで、精巣腫瘍の講演は京都府立医大の三木先生。
前立腺がんの講演は東京厚生年金病院の赤倉先生。
トークセッションには、精巣腫瘍の患者(鈴木さん)と前立腺がんの患者(私)が
これに加わるというスタイルです。
三木先生の精巣腫瘍の講演も熱の入ったものでしたが、ここではノーコメント。
赤倉先生は「間欠療法」の第一人者としても良く知られている方で、
「前立腺がんの最新治療法」に関して、非常に充実した講義をしていただきました。
前立腺がんのセミナーと言えば、これまでは「初級編」に終始することが多かったのですが、
このたびは始めて手ごたえのある話が聞けました。新薬情報もそのひとつです。
薬の承認を早めるには、やはり患者の声が一番だそうですね。(これは控室の雑談だったかな)
講義の模様(ビデオ)は下記のサイトで公開されていますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。
http://cancerinfonavi.extide.mediasite.co.jp/Mediasite/Catalog/pages/catalog.aspx?catalogId=47f5c915-f2b6-41b4-af7c-1865a22d2626
私の出番はトークセッションだけだったので、何も準備はしていなかったのですが、
精巣腫瘍と前立腺がん共通の問題として「就労」と「性」の問題が取り上げられました。
いずれの問題も、年齢層の高い「前立腺がん」より、若い患者さんの多い「精巣腫瘍」に深刻なテーマですよね。
「就労」といわれても私は自営業(形だけは社長でしたが)だし、
「性機能」のみならずパートナーとの関係までつっこんで聞かれても・・・
いやぁ~ともかく冷や汗が流れました。(^^;
2011年5月19日木曜日
ひょうごがん患者連絡会総会
毎月例会があるのですが、今月は年に一度の総会でした。
「ひょうごがん患者連絡会」というのは、こちらのサイトを見てください。
http://hyogo-capa.net/
実はこのサイトも私が作成したものです。
普段はさしてお役にも立っていませんが、
一応監事(理事)を務めている関係上、総会では会計報告に目を通す役目があります。
会計報告と言っても、項目数も少ないので家計簿より単純ですね。
今年度の活動目標として、主なものは次の3つです。
・がん検診受診率の向上
・がんサロンの充実
・兵庫県がん対策推進条例の制定
がん対策推進条例というのは、近畿地方ではすでに奈良県、大阪府、京都府で
可決され、和歌山県、滋賀県でも検討が始まっているとか。
少し乗り遅れた間のある兵庫県ですが、なんとか追いつきたいと思っています。
条例の内容は、がん対策基本法と重なる部分も多いのですが、
条例を検討するなかから、議員、行政も含めた協力関係ができれば、
それに越したことはないと考えています。
進展があれば、また報告させてもらいます。
「ひょうごがん患者連絡会」というのは、こちらのサイトを見てください。
http://hyogo-capa.net/
実はこのサイトも私が作成したものです。
普段はさしてお役にも立っていませんが、
一応監事(理事)を務めている関係上、総会では会計報告に目を通す役目があります。
会計報告と言っても、項目数も少ないので家計簿より単純ですね。
今年度の活動目標として、主なものは次の3つです。
・がん検診受診率の向上
・がんサロンの充実
・兵庫県がん対策推進条例の制定
がん対策推進条例というのは、近畿地方ではすでに奈良県、大阪府、京都府で
可決され、和歌山県、滋賀県でも検討が始まっているとか。
少し乗り遅れた間のある兵庫県ですが、なんとか追いつきたいと思っています。
条例の内容は、がん対策基本法と重なる部分も多いのですが、
条例を検討するなかから、議員、行政も含めた協力関係ができれば、
それに越したことはないと考えています。
進展があれば、また報告させてもらいます。
2011年5月18日水曜日
2011年5月17日火曜日
甲府市でセミナー
某生保さんが特約店等の関係者を集めて開催されるセミナーに講師として行って来ました。
聴衆は80人ぐらいでしょうか。
たいてい60分で話をすることが多いのですが、うっかり熱が入ってしまい予定を10分ほどオーバー。
はじめてですね、こんなことは。(^^)>
前日まで信州に行っており、一旦帰宅して再度あわただしく甲府会場へ向かったんですが、
・・・アウトドア用のラフなスタイルで、セミナーに出る勇気がなかったもんで・・・
信州のゆったりタイムが身体に刻み込まれてしまったのかも知れません。
山梨県と言えば、富士山が間近でみられることが楽しみだったんですが、
あいにくと天気は曇り空で、富士山の姿を拝むことはできませんでした。
残念!
聴衆は80人ぐらいでしょうか。
たいてい60分で話をすることが多いのですが、うっかり熱が入ってしまい予定を10分ほどオーバー。
はじめてですね、こんなことは。(^^)>
前日まで信州に行っており、一旦帰宅して再度あわただしく甲府会場へ向かったんですが、
・・・アウトドア用のラフなスタイルで、セミナーに出る勇気がなかったもんで・・・
信州のゆったりタイムが身体に刻み込まれてしまったのかも知れません。
山梨県と言えば、富士山が間近でみられることが楽しみだったんですが、
あいにくと天気は曇り空で、富士山の姿を拝むことはできませんでした。
残念!
2011年5月16日月曜日
「翔羊山荘」
5月15日~16日は鹿島槍の麓(大谷原)にある山小屋に行っておりました。
学生時代はワンゲル部でしたが、当時、部員が力を合わせ、アルバイトで金を貯めて建てた小屋で、公募で付けた名前が「翔羊山荘」。
ほぼ40年ぶりのワンゲル同窓会でした。
小屋へ向かう道筋では、十数匹のニホンザルがお出迎え。
還暦を過ぎたおっちゃん、おばちゃんが集まって、ギター伴奏で歌を歌ったり、
冷沢(つべたざわ)で冷やした手打ち蕎麦や、野草を採っててんぷらにしたり・・・
いわば学生時代の再現ですね、けっこう楽しんできました。 (^^)v
そうそう、冷沢ではカモシカも目にしましたね。
対岸の山から下りて来て、我々を横目に悠然と上流に消えて行きました。
帰り道、大町の山岳博物館の庭から見た、後立山連峰(写真は鹿島槍)は最高でしたね。
この季節ならではの雪形(逆獅子、鶴、種まき爺さん等)がきれいに見えていました。
学生時代はワンゲル部でしたが、当時、部員が力を合わせ、アルバイトで金を貯めて建てた小屋で、公募で付けた名前が「翔羊山荘」。
ほぼ40年ぶりのワンゲル同窓会でした。
小屋へ向かう道筋では、十数匹のニホンザルがお出迎え。
還暦を過ぎたおっちゃん、おばちゃんが集まって、ギター伴奏で歌を歌ったり、
冷沢(つべたざわ)で冷やした手打ち蕎麦や、野草を採っててんぷらにしたり・・・
いわば学生時代の再現ですね、けっこう楽しんできました。 (^^)v
そうそう、冷沢ではカモシカも目にしましたね。
対岸の山から下りて来て、我々を横目に悠然と上流に消えて行きました。
帰り道、大町の山岳博物館の庭から見た、後立山連峰(写真は鹿島槍)は最高でしたね。
この季節ならではの雪形(逆獅子、鶴、種まき爺さん等)がきれいに見えていました。
2011年5月8日日曜日
槙尾寺
西国33ヶ所のうち4番槙尾寺に行ってきました。
登山口まで車で行って、山門(写真)をくぐると雰囲気は完全に山の中。
新緑を見ながら石段の多い坂道を約30分上ると槇尾寺に着きます。
そこから山道をぐるりと回って元に下る予定だったのですが、
ちょうどこの時、インターネット接続ができず、地図をDLできなかったので、
ままよと適当に歩いていたら、五つ辻から下る方向を間違えてしまいました。
全体の位置関係が頭に入って居れば間違わなかったと思うのですが、
案内板の矢印の角度がどう見てもズレていたんですね。
おかげさんで、予定にはなかった清水の滝も見物するはめに。
滝へ行くルートは所々にはしごや鎖場があって気が抜けません。
結局、滝を見てから引き返したんですが、1時間ほど予定外の道を辿ってしまいました。
後日談ですが、新聞を見てぞっとしました。
この滝の近くで年配の方お二人が転落し亡くなっておられます。
いくら簡単な山でもなめてはいけませんね。
地図も持たずに出かけたことを反省しています(ーー;;;
登山口まで車で行って、山門(写真)をくぐると雰囲気は完全に山の中。
新緑を見ながら石段の多い坂道を約30分上ると槇尾寺に着きます。
そこから山道をぐるりと回って元に下る予定だったのですが、
ちょうどこの時、インターネット接続ができず、地図をDLできなかったので、
ままよと適当に歩いていたら、五つ辻から下る方向を間違えてしまいました。
全体の位置関係が頭に入って居れば間違わなかったと思うのですが、
案内板の矢印の角度がどう見てもズレていたんですね。
おかげさんで、予定にはなかった清水の滝も見物するはめに。
滝へ行くルートは所々にはしごや鎖場があって気が抜けません。
結局、滝を見てから引き返したんですが、1時間ほど予定外の道を辿ってしまいました。
後日談ですが、新聞を見てぞっとしました。
この滝の近くで年配の方お二人が転落し亡くなっておられます。
いくら簡単な山でもなめてはいけませんね。
地図も持たずに出かけたことを反省しています(ーー;;;
2011年5月6日金曜日
萩往還マラニック
この連休に萩往還マラニックという大会が開催されました。
5月2日夕方6時に山口県瑠璃光寺をスタートし、上郷~油谷~長門~萩からは参勤交代に使われたという往還道を通って、4日の夕方6時までにまた瑠璃光寺まで戻ってくる合計250kmを48時間以内に走破するものです。
私も2年ぶりに参加したのですが、残念ながら完踏ならず。
長門市仙崎(140km)でリタイヤしました。
2か月弱泥縄式練習はしてみたものの、普段からの練習不足がやはりボディブローのように効いてきて、疲労がいつもより早かったですね。
走り始めて20km過ぎから左足の裏に違和感が生じ、早々と肉刺予防のテープを張ったのですが、この肉刺が50kmあたりでパチンとはじけてしまい、以降すべて痛みをこらえながら前へ進まねばならなかったのが憂鬱でしたね。
仙崎では知人二人がすでにリタイヤを決めていたこともあって、ついこれで痛みから解放されるという誘惑に負けてしまいました。
2年前は終盤も余裕をもって完踏できたのですが、なかなか思うようにはいきませんね。(^^)>
5月2日夕方6時に山口県瑠璃光寺をスタートし、上郷~油谷~長門~萩からは参勤交代に使われたという往還道を通って、4日の夕方6時までにまた瑠璃光寺まで戻ってくる合計250kmを48時間以内に走破するものです。
私も2年ぶりに参加したのですが、残念ながら完踏ならず。
長門市仙崎(140km)でリタイヤしました。
2か月弱泥縄式練習はしてみたものの、普段からの練習不足がやはりボディブローのように効いてきて、疲労がいつもより早かったですね。
走り始めて20km過ぎから左足の裏に違和感が生じ、早々と肉刺予防のテープを張ったのですが、この肉刺が50kmあたりでパチンとはじけてしまい、以降すべて痛みをこらえながら前へ進まねばならなかったのが憂鬱でしたね。
仙崎では知人二人がすでにリタイヤを決めていたこともあって、ついこれで痛みから解放されるという誘惑に負けてしまいました。
2年前は終盤も余裕をもって完踏できたのですが、なかなか思うようにはいきませんね。(^^)>
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