安土城は西から入って東へ抜けるつもりだったが、西からは進入禁止。
入口を駐車場のある東側一か所に絞って、入場料をきっちり取る作戦か。(^^)>
大手道は蹴上の大きい石段の連続で、杖にすがって登る人も。
天守跡で折り返し、信長の菩提寺、摠見寺の方へ迂回。
こちらは人通りが少なく、石段には雑草や苔も。
三重塔、仁王門は重要文化財。
観音正寺に向かうには、桑實寺(くわのみでら)を通過しなければならないのだが、
これもかなり急な石段が続く。
あまり知られていない寺ではあるが、創建は白鳳時代に遡る。
本堂は格式と気品のある建物だと思ったが、それもそのはず、南北朝時代に建立されたまま現在に残っているとか。
ここから山道をさらに登ると、観音寺城跡に出る。
所々に石垣や石段が残っているのみ。
細い道をゆっくり下っていくと、観音正寺の石垣と寺の建物が見えてくる。
納経を済ませ、反対側へ出たところ。車で来る人が多いのでこちらが正面となる。
徒歩で五個荘の金堂地区へ向かう。
勝徳寺の白壁、その前を流れる水路には大きな鯉が泳いでいます。
昔ながらの商家の台所。
この地域を訪れるのは2度目だが、今回は「武者人形めぐり」のイベントが行われており、
ちょっとラッキー。
飾られている鯉のぼりにも本物の迫力がありました。
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