こんな顔ぶれです。
1、堀江先生(順天堂大)
・前立腺がん概要と外科療法
2、秋元先生(国立がん研究センター東病院)
・前立腺がんの放射線治療
3、赤倉先生(東京厚生年金病院)
・前立腺がんの薬物療法
4、武内@ひげの父さん
・前立腺がんを体験して
それぞれの話の後で、主に参加者からの質疑にお答えするという形のトークセッション。
そして、最後にご来場いただいた患者さんを交えた「懇親会」が行われました。
開始の約1時間前に集合し、弁当を食べ終えてから手短に進行に関する打ちあわせ。
会場はほぼ満員した。
これは最後のトークセッション。手前は司会の近藤麻智子アナ。まだお若いように見受けました。
堀江先生は今年から順天堂大の教授になられたところ、ちょうど順天堂大ではロボット支援手術(ダ・ビヴィンチ)が始まったばかりというタイミングもあったのでしょう。講義でもほぼ1/3の時間をロボット支援手術のビデオとその解説に当てられていました。
秋元先生は放射線治療医ですが、泌尿器科の先生への遠慮もあったのか、放射線治療を通じて患者に貢献したいというような、いわゆる前向きの講義ではなく、総じて守りの講義であるように思えました。
放射線治療を広範囲に経験しておられる先生のお一人であるだけに、少し物足りなさを感じたのは事実です。
赤倉先生が担当されたのは「薬物療法」で、期待される新薬(我国の未承認薬)の話もされていましたが、その後公開されたビデオからは、赤倉先生の講義が外されていますね。
理由は知りませんが、医薬品業界にもそれなりにややこしいしきたりがあるらしくて、薬の名前(特に商品名)を出すということは、とかく後々めんどうなことになりがちだとか・・・困ったもんです。
さて、この日のビデオはこちら(キャンサーチャンネル)で公開されています。
私の話はこれですね(^^;
体験談は7~8分ですが、「前立腺がんガイドライン」を立ち上げた経緯や、がんと告げられた時どうすれば良いかなどを約20分お話させていただきました。
http://cancerinfonavi.extide.mediasite.co.jp/Mediasite/Viewer/?peid=d262b0b8c9bb4395a29cefc5db760c43
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