夏の到来を思わせるような、良い天気に恵まれました。
宝塚塩尾寺から東六甲縦走炉を登っていると、汗が噴き出してきます。
うっかりすれば見落としてしまうのですが、
山道の所々には、すみれがたくさん見つかります。
下界の桜はほとんど散ってしまったけれど、六甲の山桜は今が旬。
麻耶山の掬星台では見事な山つつじにお目に掛りました。(これは1本の木)
天狗尾根を下り、一休みした桜茶屋(約30km)では、下山か、続行か迷ったけれど、
カンビールで勢いをつけ、続行と決定。
昔はここから大竜寺へ向かう上り坂をそのまま走って登ったこともあるのですが、
元気でしたね・・・今では想像すらできません。
ようやく鍋蓋山は無事に越えたものの、菊水山の登りではやたらしんどくて、
足が思うように上がりません。
途中で2~3度、立ち止まって息を整えるしまつ。
元気なら20分ほどの登りなのに、倍近い時間がかかってしまいました。
あのしんどさは、足の疲れだけじゃないですね、コンディション(心拍)異常?
下り始めるとすぐに体調が戻ってきたのですが、
菊水から下山するときは新開地に向かうことが多いものの、
最寄りの駅、鵯越まで(40km弱)が限界と判断、あとは電車に乗りました。
給水は2000cc。
途中、相変わらず、左膝が痛んだりするので、
ウルトラ用の練習にはまだまだ体の基礎ができておりません。
2012年4月23日月曜日
初夏の庭
3月にスイセン(野生)が終わり、お隣の桜も散ってしまいましたが、ネコヤナギはまだなんとか残っています。
この季節になると、ありがたいことに、あまり手入れをしていない我家の庭にも、次々と花が訪れてくれます。
今、一番咲いているのはツルニチニチソウ、またの名は蔓桔梗ですね。これも野生です。
今年はさほどでもないのですが、数年に一度、どんな加減か、裏の庭一面に咲き広がる時もあります。
木で咲き始めたのはハナミズキ。一青窈さんの歌詞にある「うすべに色」じゃないのが少し残念ですが・・・
この花は上(空)に向いて咲くので、下から見上げもさして面白くありません。(^^;
これはベランダに出て少し上からズームで撮ったやつ。
夏になるとガレージの上はノーゼンカヅラで覆われます。
冬になる前には、毎年思い切ってうんと短く切ってしまうので、枯れ枝にしか見えないのですが、それがこの季節になると新しい芽を出し、またたく間に緑で屋根を覆ってしまいます。
今はちょうど新芽が出てきたところ・・・育ち盛りのいたずら小僧を見ている気分です。
この季節になると、ありがたいことに、あまり手入れをしていない我家の庭にも、次々と花が訪れてくれます。
今、一番咲いているのはツルニチニチソウ、またの名は蔓桔梗ですね。これも野生です。
今年はさほどでもないのですが、数年に一度、どんな加減か、裏の庭一面に咲き広がる時もあります。
木で咲き始めたのはハナミズキ。一青窈さんの歌詞にある「うすべに色」じゃないのが少し残念ですが・・・
この花は上(空)に向いて咲くので、下から見上げもさして面白くありません。(^^;
これはベランダに出て少し上からズームで撮ったやつ。
夏になるとガレージの上はノーゼンカヅラで覆われます。
冬になる前には、毎年思い切ってうんと短く切ってしまうので、枯れ枝にしか見えないのですが、それがこの季節になると新しい芽を出し、またたく間に緑で屋根を覆ってしまいます。
今はちょうど新芽が出てきたところ・・・育ち盛りのいたずら小僧を見ている気分です。
2012年4月21日土曜日
中山の山つつじ
中山寺の境内は、桜がほとんど散ってしまいちょっと寂しい気分でしたが、 「星の広場」を突き抜けて山道に入ると、いきなり一面の山つつじ(コバノミツバツツジ)。 一気に気分が高揚しました。 中山(寺じゃなくてこれは山)へ登るルートはいくつかあるのですが、山つつじが一番きれいなのは東尾根。 この尾根を辿っていくと、標高200~300m当たりでは満開だった山つつじも、標高が上がると少しずつ蕾が目立つようになり、頂上付近(標高500m弱)ではまだ5分咲きにも至りません。 ちょっとの気温差でも植物は敏感なんですね。 頂上で小休止の後、縦走路をぐるっと東へ回りましたが、このあたりもところどころに赤い山つつじが咲いており、十分目を楽しませてくれました。
2012年4月9日月曜日
ダイトレ縦走
ダイヤモンドトレール(金剛山系)36kmの縦走大会に参加してきました。
この日は、実は、色々と予定が重なっていたのですが、(高松で前立腺がんの講演会。京都でがん患者のお花見会)好天ゆえ、山に決定。(^^)>
ランニングの部というのは事前申し込みが必要なんですが、私が参加したのは登山の部。
これは当日申し込みがOKです。
登山の部と言っても、走ることは違反じゃないので、ランニングの部と大差なく、事実、登山の部で出場している知り合いのランナーにも数人お目にかかりました。
当麻寺の近くの道の駅からスタートし、二上山、葛城山、金剛山を超えて、南海天見駅前がゴールです。
前日はすごく冷え込み、新聞でも「金剛山が白くなった」と、頂上付近の白い登山道が写真入りで紹介されていましたが、当日はさほどでもなく、標高950mを超えると、道の両脇に白いものが見え始めたものの、山頂付近(標高1100m前後)でも木の根元やクマザサに粉のように薄く雪が残っている程度でした。
昔に比べるとやはり脚は重く、葛城、金剛の昇りでは苦戦。26km過ぎからは左膝がちょっと痛み始めて(練習不足で膝周りの筋力が落ちており、最近はしょっちゅうこうなります)終盤は様子を見ながら、だましだましの小走りとなったのですが、なんとか7時間15分ほどで完走。
現役ランナーだった頃に比べて1時間ほど遅いのですが、まずまずのタイムでした。
GPS機能付きの時計をしていたのですが、始め1kmほどは操作を忘れ、途中からは電池切れでデータが途切れてしまいました。
高低図だけ載せておきます。
高さはフィート(3で割るとメートル)、距離はマイル(1.6倍でキロメートル)表示です。
この日は、実は、色々と予定が重なっていたのですが、(高松で前立腺がんの講演会。京都でがん患者のお花見会)好天ゆえ、山に決定。(^^)>
ランニングの部というのは事前申し込みが必要なんですが、私が参加したのは登山の部。
これは当日申し込みがOKです。
登山の部と言っても、走ることは違反じゃないので、ランニングの部と大差なく、事実、登山の部で出場している知り合いのランナーにも数人お目にかかりました。
当麻寺の近くの道の駅からスタートし、二上山、葛城山、金剛山を超えて、南海天見駅前がゴールです。
前日はすごく冷え込み、新聞でも「金剛山が白くなった」と、頂上付近の白い登山道が写真入りで紹介されていましたが、当日はさほどでもなく、標高950mを超えると、道の両脇に白いものが見え始めたものの、山頂付近(標高1100m前後)でも木の根元やクマザサに粉のように薄く雪が残っている程度でした。
昔に比べるとやはり脚は重く、葛城、金剛の昇りでは苦戦。26km過ぎからは左膝がちょっと痛み始めて(練習不足で膝周りの筋力が落ちており、最近はしょっちゅうこうなります)終盤は様子を見ながら、だましだましの小走りとなったのですが、なんとか7時間15分ほどで完走。
現役ランナーだった頃に比べて1時間ほど遅いのですが、まずまずのタイムでした。
GPS機能付きの時計をしていたのですが、始め1kmほどは操作を忘れ、途中からは電池切れでデータが途切れてしまいました。
高低図だけ載せておきます。
高さはフィート(3で割るとメートル)、距離はマイル(1.6倍でキロメートル)表示です。
2012年4月4日水曜日
奥の院参道のお地蔵さん
もうここ数年、本格的なトレーニングはほとんどしたことがないのですが、足腰が弱りすぎると、山登りやマラニックを楽しむこともできなくなるので、時々、思い出したように近くの山をぐるっと廻ることがあります。今日も夕方から山へ足を延ばしました。
中山寺へお参りしてから奥の院へむけて参道を登ります。
昨日の風雨で山道には木の枝や葉っぱがたくさん散らばっています。
この道にはところどころに地蔵さんが居られるのですが、ふと気がつくと、新しいきれいな花が飾ってあるではありませんか。いつもは素通りするのに、今日は思わずシャッターを切りました。
地蔵さんに気をつけながら登っていると、どの地蔵にも新しい花が活けてあります。
どなたかが、昨日の風雨で荒れているであろう地蔵さんの姿を想像し、今日さっそくきれいにしてくださったんでしょう。
よだれかけやおべべも案外きれいだったので、これもことによると取り換えてくださったのかも。
奥の院経由で中山の頂上で折り返し、帰りはロードへ出て、軽く走って降りました。
近頃手に入れたGPS機能付きの時計では、走ったコース(スピード、標高なども)がそのまま記録として残ります。
↓ご参考までに。(マイル、フィート表示です)
http://connect.garmin.com/activity/164635962
中山寺へお参りしてから奥の院へむけて参道を登ります。
昨日の風雨で山道には木の枝や葉っぱがたくさん散らばっています。
この道にはところどころに地蔵さんが居られるのですが、ふと気がつくと、新しいきれいな花が飾ってあるではありませんか。いつもは素通りするのに、今日は思わずシャッターを切りました。
地蔵さんに気をつけながら登っていると、どの地蔵にも新しい花が活けてあります。
どなたかが、昨日の風雨で荒れているであろう地蔵さんの姿を想像し、今日さっそくきれいにしてくださったんでしょう。
よだれかけやおべべも案外きれいだったので、これもことによると取り換えてくださったのかも。
奥の院経由で中山の頂上で折り返し、帰りはロードへ出て、軽く走って降りました。
近頃手に入れたGPS機能付きの時計では、走ったコース(スピード、標高なども)がそのまま記録として残ります。
↓ご参考までに。(マイル、フィート表示です)
http://connect.garmin.com/activity/164635962
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