中山寺の境内は、桜がほとんど散ってしまいちょっと寂しい気分でしたが、 「星の広場」を突き抜けて山道に入ると、いきなり一面の山つつじ(コバノミツバツツジ)。 一気に気分が高揚しました。 中山(寺じゃなくてこれは山)へ登るルートはいくつかあるのですが、山つつじが一番きれいなのは東尾根。 この尾根を辿っていくと、標高200~300m当たりでは満開だった山つつじも、標高が上がると少しずつ蕾が目立つようになり、頂上付近(標高500m弱)ではまだ5分咲きにも至りません。 ちょっとの気温差でも植物は敏感なんですね。 頂上で小休止の後、縦走路をぐるっと東へ回りましたが、このあたりもところどころに赤い山つつじが咲いており、十分目を楽しませてくれました。
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