リレーフォーライフ芦屋のプレイベントとして、今年で4回目となる「心のバリアフリー・チャリティコンサート」が地酒の蔵元が立ち並ぶ灘の一画「酒心館」で開催されました。
杉玉がぶら下がる長屋門をくぐって中に入ります。
幾棟かの建物は、皆、酒造を模様替えしたものですから、非常に落ち着いた雰囲気で、中庭の左手は和風レストラン「さかばやし」、酒林というのは杉玉と同じ意味ですね。右手が酒造りの展示と土産物グッズの販売所(試飲もできます・・・もちろんきっちり味見をさせていただきました)、一番奥が今回利用させていただいた「酒心館ホール」となっています。
これはリハーサル中の写真です。後ろでは「さをり織」の布をディスプレイ中。9月のRFL芦屋では、一昼夜歩き(走り)続ける横で、皆で交替でこの布を織り続けます。延長は25mにもなるという。
来場者は約100名。
中央のステージを囲んで、古材がむき出しのほっこりとした空間で、ここでピアノとオルガンの演奏を楽しみます。オルガンというと、我々の年代では、昔、小学校の教室に置いてあったようなのを思い浮かべますが、現代のオルガンは驚くほどいろんな音が飛び出すので、まるでシンセサイザー(これも良くは知らないのですが)の様ですね。
このコンサートの主役(企画・構成)たけうちかおりさんの演奏から始まって、終盤は小学生の子供たちも連弾で登場、和やかで良い演奏会となりました。
途中で、リレーフォーライフに関するインタビュータイムがあって、私も「キャンドルラン」についてちょっとおしゃべりしたんですが、たったそれだけで、大きな花束をもらうことに。
ひょっとしたらこんなことは人生初かも?
コンサート終了後、スタッフ一同で写した写真がこれ。(↓モノクロは写真のプロヒデさんが撮影)
この後、打上で、阪神御影駅近くの飲み屋に移動しましたが、明日の出張予定が気に掛り酒量はかなり控えめでした。
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