2011年6月25日土曜日

長谷寺~三室戸寺

折りを見て西国33ヶ所巡りをしていますが、この季節はやっぱりアジサイでしょう。
八番長谷寺は牡丹で有名ですが、夏にはアジサイも境内を彩るという。
仁王門から続く数百段の登廊の両側に咲き乱れるアジサイをイメージしていたのですが、花はみな小ぶりで、あちこちにパラパラと咲いている程度・・・期待しすぎでしたね。
修行中の若い坊さんが鐘楼によじ登り、ホラ貝を吹き始めたのですが、こういっちゃなんですが、これがまたへたくそ(笑)
まあ、経験を積んでだんだん上手になっていくのでしょう。
十一面観音立像の特別御開帳というのもありましたが、入山料(500円)とは別に1000円を要すと聞いて、まあええかと(^^;
ちょうど昼過ぎ、腹も空いてきた頃。
参道の土産物店で売っていたくさ餅とおこわ饅頭に目が行って、つい暖簾をくぐってしまいました。

近鉄で長谷寺から小倉に移動。宇治までの道はカンカン照りで汗をふきふき歩きました。
平等院脇から宇治川の中之島を抜けて宇治上神社、源氏物語ミュージアムを素通りし三室戸寺へ。
十番三室戸寺も2度目ですが、前回は御朱印をいただかず、ランニングついでに立寄っただけでした。
本堂に蓮の花をあしらうのがカメラポイントなんですが、蓮はまだつぼみが少しだけ、ちょっと早すぎましたね。
開きかけのつぼみはいくつかあったので、もう1~2週間もすれば綺麗な蓮が見られるでしょう。
広い庭園に咲くアジサイはよかったですね。
少し萎れかかったものもあったので、こちらはもう月が変わるとだめかも知れません。
庭園内の茶店でかき氷(宇治金時700円)を食べたところ、量が多くて、食道と胃がキンキンに冷えてしまいました。
帰りは京阪宇治から淀屋橋へ出て、梅田のビアホールで喉を潤しました。

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