昨日はじめてうぐいすのそれらしいホーホケキョを聞いたので、梅が気になり中山寺に出かけてみました。
中山寺の梅林は開花時期が周辺(たとえば伊丹の緑が丘公園)より2週間ほど遅いのが普通。
それでも例年ならそろそろ見ごろを迎えるころだが・・・残念、今年はまだ蕾が多くてせいぜい2分咲きが良いところ。
それでも待ちきれないカメラマンが、早咲きの枝を狙ってシャッターを切っていました。
小さな梅の木の足元には、まだ冬の花、水仙が咲いていました。
ついでに、最近のトレーニング不足を補うために、奥の院まで足を延ばしてきました。(往復6km)
ここもしばらくご無沙汰だったのですが、なんといつのまにか、車道とかわらない立派な「遊歩道」がぁ(@@)
西の芝生広場の方から「遊歩道」工事が始まっていることは知っていたのですが、これが奥の院にダイレクトに繋がるとはゆめゆめ思いませんでした。
両側の縁石はすでに出来あがり、路盤の砂利と井桁に組んだ鉄筋が、鳥居のすぐ下まで迫っていました。
土の遊歩道ならまだしも、コンクリート舗装やがな!
山道を歩いて、汗を滲ませたどり着くのが奥の院とばかり思っていたのですが、これじゃまもなく車でも行ける俗世間に様変わり。
便利になるのを喜ぶのは夜間の警備員ぐらいじゃないのかな?
これで少しはお賽銭が増える?
まさか、駐車場までつくる気では?
例によって、流水を呑み、お賽銭10円を放りこんで、手を会わせ、少々眉をひそめながら山を降りてきました。
0 件のコメント:
コメントを投稿