2013年5月19日日曜日

がん政策サミット2013春

5月17日~19日まで、東京都千代田区九段下で行われた「がん政策サミット2013春」に参加してきました。日本全国から患者78名、議員20名、行政35名、医療関係者13名、計146名が参加、がん医療行政を考える一大イベントと言っても良いのではないでしょうか。
今年は各都道府県のがん対策基本計画の見直しの年にあたっており、それぞれの都道府県の好事例について学び合い、テーマ毎に発表を行うというスタイルがメインとなっていました。
がん登録の法制化については、「国会がん患者と家族の会」でその準備が着々と進められており、すでに がん登録等の推進に関する法律案骨子案 をとりまとめ、これに対するパブリックコメントを募っているところです。昨今は、膨大なデータを生命科学、防災、経済活動、地球環境など様々な分野で活用するビッグデータ・イノベーションが叫ばれていますが、こうした時代にあってなお、がん登録というような基本データを持たない先進国は、もはやほとんどありません。なんとか早く成立に漕ぎつけたいものです。

18日、夕方からのフリータイムは、このサミットに参加していたRFL関係者数名で、ちょうどこの日から始まったつくばで行われている「RFL茨城」を覗いてきました。
会場に到着したのは、ちょうど日が暮れはじめた7時過ぎ。会場の公園にはすでにルミナリエの火(LED)が灯り、ウォークコースを浮かび上がらせていました。

ルミナリエイベントやサバイバートークはステージ前に陣取って見せて(聞かせて)いただきました。その合間に、サミット会場から一緒に駆けつけた皆さんと、つくばの遠征記念に一枚。

2~3時間の滞在でここを後にしましたが、小腹が空いたね、ということで意志一致。ホテルに戻るまでにちょいと寄り道をし、居酒屋でしばしワイワイ・・・これもサミットの楽しみの一つですね。
そうそう、酒は控えめに、サミット会場ではまじめにやってますから、ご心配は無用です。(笑)

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