昔から大相撲では、何度か八百長問題というのがくすぶっていたように思いますが、
今度はとうとう火が燃え上がってしまいました。
「火のない所に煙は立たぬ」と言いますが、大相撲に関してはこれが当たっていたようです。
今年の1月場所の星取表を調べてみますと・・・暇人?(^^;・・・面白いことがわかりました。
幕内の取組で、7勝7敗で千秋楽を迎えたのは6名です。
さて、このうち勝ち越しを決めたのは、何人でしょう?
答: 6名すべてが勝ち越しています。
豊ノ島、豊真将、豪風、若の里、翔天狼、蒼国来
偶然にしてはちょっと出来すぎのような気がしないでもありません。
2011年2月9日水曜日
NCCNガイドライン
臨床研究情報センターでNCCNのガイドラインの日本語訳を公開するという話を、昨年の秋に聞いていたのですが、いつまでたってもアップしてくれないので、HPの移転を決めた頃から、自分で暇をみつけて訳してみました。
「前立腺がんの治療フローチャート」だけですが、それでもけっこう手間はかかりました。(表紙共10ページ)
しかし、これがびっくり。
いつの間にか、NCCNガイドラインの日本語訳がアップされているではありませんかぁ。
http://www.tri-kobe.org/nccn/guideline/urological/japanese/prostate.pdf
一旦は新HPに、”日本初公開”と書いて、アップしたあとだったので、正直、ちょっとショックでしたね。
私の訳にも、ちょこちょこミスはありましたが、公式な訳文にもやっぱりミスがありましたね。
さてと、私の方は医療者用と患者用、両方を比べながら訳したので、このほうが判り易いと思うのですが、そのうち、もう少し整理できた段階で、発表できればと思っています。
患者用ガイドライン(NCCN)には、デノスマブ、プロベンジ、カバジタキセルなどが当たり前のように登場しますから、日米の医療環境の差は大きいですね。
せっかくですから、私の訳文の表紙だけでも、ここで紹介しておきます。
「前立腺がんの治療フローチャート」だけですが、それでもけっこう手間はかかりました。(表紙共10ページ)
しかし、これがびっくり。
いつの間にか、NCCNガイドラインの日本語訳がアップされているではありませんかぁ。
http://www.tri-kobe.org/nccn/guideline/urological/japanese/prostate.pdf
一旦は新HPに、”日本初公開”と書いて、アップしたあとだったので、正直、ちょっとショックでしたね。
私の訳にも、ちょこちょこミスはありましたが、公式な訳文にもやっぱりミスがありましたね。
さてと、私の方は医療者用と患者用、両方を比べながら訳したので、このほうが判り易いと思うのですが、そのうち、もう少し整理できた段階で、発表できればと思っています。
患者用ガイドライン(NCCN)には、デノスマブ、プロベンジ、カバジタキセルなどが当たり前のように登場しますから、日米の医療環境の差は大きいですね。
せっかくですから、私の訳文の表紙だけでも、ここで紹介しておきます。
2011年2月7日月曜日
笠そばマラニック
右足をしばらく痛めていたので(軽い捻挫)、3週間ぶりのランとなりました。
NJRCのメンバー12名が10:30に近鉄桜井(奈良県)駅に集合。
山野辺の道を経て、長岳寺から龍王山へ登り、「笠そば」で昼食。
帰り道は檜原神社へ向けて下り、山野辺の道から桜井まで。計24km。
久しぶりに走ると、このぐらいでも筋肉痛が出てしまいます。
筋肉痛だけなら良かったのですが、龍王山の下りで転倒し、アバラも打ったようで、
走ってる間は気にならなかったのですが、アフターの浴場や飲み屋で違和感が出て来て、
咳をすれば痛い(T_T)
昨年の暮れには、裏山の下りで、もっと派手に(前方1回転)こけて、背中を強打したのですが、
この時に比べりゃうんとましですから、まず3日もすれば、大丈夫でしょう。
笠そばというのは、もう数回行っているのですが、なかなかおいしいそば屋さんです。
かなり登らないといけないので、普通の人はたいてい車ですね。
http://www2.mahoroba.ne.jp/~kasasoba/
NJRCのメンバー12名が10:30に近鉄桜井(奈良県)駅に集合。
山野辺の道を経て、長岳寺から龍王山へ登り、「笠そば」で昼食。
帰り道は檜原神社へ向けて下り、山野辺の道から桜井まで。計24km。
久しぶりに走ると、このぐらいでも筋肉痛が出てしまいます。
筋肉痛だけなら良かったのですが、龍王山の下りで転倒し、アバラも打ったようで、
走ってる間は気にならなかったのですが、アフターの浴場や飲み屋で違和感が出て来て、
咳をすれば痛い(T_T)
昨年の暮れには、裏山の下りで、もっと派手に(前方1回転)こけて、背中を強打したのですが、
この時に比べりゃうんとましですから、まず3日もすれば、大丈夫でしょう。
笠そばというのは、もう数回行っているのですが、なかなかおいしいそば屋さんです。
かなり登らないといけないので、普通の人はたいてい車ですね。
http://www2.mahoroba.ne.jp/~kasasoba/
2011年2月5日土曜日
ためし履き
立春の昨日は、文字通りあったかい良い天気だったので、数日前に買った山靴(軽登山靴)のためし履きを兼ね、 裏山(中山連山)を一周してきました。ドア ツー ドアで約14km。
ランニングシューズで小走りに行けば、2時間半以内のコースですが、ほとんど歩いたので3時間近くかかりました。
山靴じゃ、いくら快適な下り路でもちょっと走るというわけにはいきません。
始めは山靴が窮屈でかなり違和感がありました。
終盤の岩場を下るのも、靴同士がガッチンコするとやばいので、いつもより慎重に。
軽い靴ずれが1ヵ所できましたが、なにぶんお初ですから、このぐらいはいたしかたないでしょう。
1月中ごろに、足を少し痛めて(軽いねん挫?)ランニングもしていなかったので、今日は軽い筋肉痛。
情けない。(^_^;;;
途中に水飲み場があるんですが、これまで何もなかった所に、突如、こんな標識が立っていました。
わざわざ、古く見えそうな木材を使ったんでしょうか?
文字はお世辞にも上手とは言えませんし・・・急に建てられてもありがたみがいまいちで。(ーー)>
ランニングシューズで小走りに行けば、2時間半以内のコースですが、ほとんど歩いたので3時間近くかかりました。
山靴じゃ、いくら快適な下り路でもちょっと走るというわけにはいきません。
始めは山靴が窮屈でかなり違和感がありました。
終盤の岩場を下るのも、靴同士がガッチンコするとやばいので、いつもより慎重に。
軽い靴ずれが1ヵ所できましたが、なにぶんお初ですから、このぐらいはいたしかたないでしょう。
1月中ごろに、足を少し痛めて(軽いねん挫?)ランニングもしていなかったので、今日は軽い筋肉痛。
情けない。(^_^;;;
途中に水飲み場があるんですが、これまで何もなかった所に、突如、こんな標識が立っていました。
わざわざ、古く見えそうな木材を使ったんでしょうか?
文字はお世辞にも上手とは言えませんし・・・急に建てられてもありがたみがいまいちで。(ーー)>
2011年2月4日金曜日
絵馬展
毎年恒例のチャリティー絵馬展に、私も2003年以来、毎年2点ずつ出品しているのですが、
今年も無事にお買い上げいただけたそうで、ありがたいですね。
せっかく描いても、売れ残ってしまうとやはり残念ですね。
2年前に1点だけ残ってしまって・・・出来はいまいちだったのですが、みなさん良く見ておられます・・・それ以来、結果がわかるまで、けっこうひやひやしております。
それはそうと、せっかくのチャリティーですから、私もお客さんの一人として絵馬を買い求めているのですが、ことしはこんなのを落札できました。
手慣れたタッチで、お上手ですね。
今年も無事にお買い上げいただけたそうで、ありがたいですね。
せっかく描いても、売れ残ってしまうとやはり残念ですね。
2年前に1点だけ残ってしまって・・・出来はいまいちだったのですが、みなさん良く見ておられます・・・それ以来、結果がわかるまで、けっこうひやひやしております。
それはそうと、せっかくのチャリティーですから、私もお客さんの一人として絵馬を買い求めているのですが、ことしはこんなのを落札できました。
手慣れたタッチで、お上手ですね。
2011年2月3日木曜日
節分
今日は義母が病院へ行く日なもので、朝から車でアッシー君。
定期検査も無事終わり、後は薬を待つだけの時、
「これ食べない?」と手提げ袋から巻きずしを1本取り出しました。
待合ホールでそのまま、ガブリ。
自宅へ戻ってPCに向かっていると、「オニは外、フクは内」の掛け声が、風に乗って聞こえてきます。
そうそう、中山寺では毎年タカラジェンヌが来て豆まきをするとの事。
なにかイベントのある時は、スピーカーを使うので、声(音)が良く聞こえるんですね。
近所なのに、豆まきには一度も行ったことがなくて、ええい、覗いてやれ!と思って、急いで出かけました。
本堂手前の階段をのぼりながらケータイで写した写真がこれ。(背中ばっかり(^^;;;)
でも、上に上がってみると、ちょうど豆まきが終わったところ。
数人の裃の後ろ姿だけがちらりと見えました。・・・残念。
やがて晩飯の時間となり、テーブルにつくと、なんとまた巻きずしがぁ。
恵方を向いて食べるのもめんどくさいので、そのまま普通に食べました。
定期検査も無事終わり、後は薬を待つだけの時、
「これ食べない?」と手提げ袋から巻きずしを1本取り出しました。
待合ホールでそのまま、ガブリ。
自宅へ戻ってPCに向かっていると、「オニは外、フクは内」の掛け声が、風に乗って聞こえてきます。
そうそう、中山寺では毎年タカラジェンヌが来て豆まきをするとの事。
なにかイベントのある時は、スピーカーを使うので、声(音)が良く聞こえるんですね。
近所なのに、豆まきには一度も行ったことがなくて、ええい、覗いてやれ!と思って、急いで出かけました。
本堂手前の階段をのぼりながらケータイで写した写真がこれ。(背中ばっかり(^^;;;)
でも、上に上がってみると、ちょうど豆まきが終わったところ。
数人の裃の後ろ姿だけがちらりと見えました。・・・残念。
やがて晩飯の時間となり、テーブルにつくと、なんとまた巻きずしがぁ。
恵方を向いて食べるのもめんどくさいので、そのまま普通に食べました。
2011年2月2日水曜日
登山靴
先日(1/29)の同期生新年会で、友人から山に行かないかと誘われました。
三重県在住の友人で、時々会社の同僚と山に登っているとか。
じゃぁということで、近々一緒に行くことになったのですが、今年は雪もそこそこあるとのこと。
昨年、私が上った1000m以上の山と言えば、立山、大峰、大台ぐらいで、あとは近所の低山ばかり。
しかも、トレールラン気分ででかけるので、足元はいつもランニングシューズです。
若いころはワンゲルをやっていたので、山にも良く行ったのですが、昔、使っていたドタ靴を履きつぶしてからは、本格的な山登りとも縁が薄くなり、ずっと山靴を持たないままで来ていました。
山屋さんが聞いたら怒るかもしれませんが、そこそこの山でも、雪さえなければランニングシューズのほうが、ずっと気楽なんですよね。
ですが今度は雪があります。
山靴を履いて出かける頻度はしれているとは思うのですが、やはり要る時は要る!
同じ行くなら会員カードを持っている店にしようということで、モンベルでこんなのを購入しました。
三重県在住の友人で、時々会社の同僚と山に登っているとか。
じゃぁということで、近々一緒に行くことになったのですが、今年は雪もそこそこあるとのこと。
昨年、私が上った1000m以上の山と言えば、立山、大峰、大台ぐらいで、あとは近所の低山ばかり。
しかも、トレールラン気分ででかけるので、足元はいつもランニングシューズです。
若いころはワンゲルをやっていたので、山にも良く行ったのですが、昔、使っていたドタ靴を履きつぶしてからは、本格的な山登りとも縁が薄くなり、ずっと山靴を持たないままで来ていました。
山屋さんが聞いたら怒るかもしれませんが、そこそこの山でも、雪さえなければランニングシューズのほうが、ずっと気楽なんですよね。
ですが今度は雪があります。
山靴を履いて出かける頻度はしれているとは思うのですが、やはり要る時は要る!
同じ行くなら会員カードを持っている店にしようということで、モンベルでこんなのを購入しました。
グレードは昔のキャラバンシューズ並みだと思うのですが、生地はゴアテックスですから、そこそこの防水性はあるはずです。
始めはもっとローカットの靴を見ていたのですが、店員が寄ってきて、「雪のある山へ出かけるならそれじゃダメ」と言われてしまい、ご推薦にしたがいこちらにしたわけです。
ショートスパッツと4本爪アイゼンも買っときました。
行くのは本格的な雪山じゃなし、これで十分と思ったのですが、結果はどうなりますか。
山に行ったら、また報告させてもらいます。
2011年2月1日火曜日
家庭画報3月号
本日発売の家庭画報3月号(P.237~241)には、”がん名医のいる病院 ~前立腺がん~” という記事が載っています。
前立腺がんの名医と言えば、泌尿器科医が登場することがほとんどだったと思うのですが、
ここで紹介されているのは、京大病院の放射線治療科(講師)溝脇尚志先生です。
家庭画報の読者層というのは、雑誌の雰囲気から連想するに、ややセレブなミドルエイジ奥様?
それは良く知りませんが、いずれにせよ、放射線治療のテクノロジーには、縁遠い方達だと思うのですが、ハイテク放射線治療と言う難解な技術を、素人読者にもわかり易く解説し、さらに溝脇先生のプロフィールも織り込みながら、すごく良い記事にまとまっています。
京大が数年前にノバリスを導入したのは知っていましたが、新たな新鋭機器「TM2000」(IGRT:画像誘導放射線治療)を導入し、すでに稼働を始めているとか。兵庫先端医療センターにも、数年前、このプロトタイプが導入され話題になっていました。
「治療計画の作成に要する時間は2、3時間、難しいケースでは10時間以上・・・ちょうど、手術にかかる時間と同じくらい」
なるほど、そういう見方もあったんですね。
記事の最後の文章が良いですね。
「放射線治療医が見ているのは、コンピュータ画面のようであって、実は、患者さんの未来だ。」
家庭画報という雑誌は、普段読むことはまずないのですが、このたびは事前に記者さんから、ちょっと相談を受けた経緯もあって、3月号をプレゼントしていただきました。
どこかでこの雑誌を目にする機会がありましたら、一度ご覧になってみてださい。
前立腺がんの名医と言えば、泌尿器科医が登場することがほとんどだったと思うのですが、
ここで紹介されているのは、京大病院の放射線治療科(講師)溝脇尚志先生です。
家庭画報の読者層というのは、雑誌の雰囲気から連想するに、ややセレブなミドルエイジ奥様?
それは良く知りませんが、いずれにせよ、放射線治療のテクノロジーには、縁遠い方達だと思うのですが、ハイテク放射線治療と言う難解な技術を、素人読者にもわかり易く解説し、さらに溝脇先生のプロフィールも織り込みながら、すごく良い記事にまとまっています。
京大が数年前にノバリスを導入したのは知っていましたが、新たな新鋭機器「TM2000」(IGRT:画像誘導放射線治療)を導入し、すでに稼働を始めているとか。兵庫先端医療センターにも、数年前、このプロトタイプが導入され話題になっていました。
「治療計画の作成に要する時間は2、3時間、難しいケースでは10時間以上・・・ちょうど、手術にかかる時間と同じくらい」
なるほど、そういう見方もあったんですね。
記事の最後の文章が良いですね。
「放射線治療医が見ているのは、コンピュータ画面のようであって、実は、患者さんの未来だ。」
こういう気の効いた結語は、我々理系人間にはなかなか書けません。
どこかでこの雑誌を目にする機会がありましたら、一度ご覧になってみてださい。
2011年1月31日月曜日
長崎土産
息子の嫁さんは長崎県の島原出身なんですが、先日従兄弟(だったと思う)の結婚式があり、親子3人(夫婦と孫)で出席した後、息子は仕事でとんぼ返りだったのですが、嫁さんと孫はしばらく島原の実家でゆっくりしたようです。
それが日曜に帰宅。お土産を持ってこちらに来ると連絡があったのですが、家内がインフルエンザで咳もひどいので、孫は連れて来ず、代わりに息子だけがお土産をぶら下げてやってきました。
おまんじゅうが2種類。角煮まんじゅうと花梨糖まんじゅう。
私は甘辛、どちらでもOKです。(^_^)v
角煮まんじゅうは何度か食べたことがあったのですが、花梨糖まんじゅうは始めて。
なるほど、風味は花梨糖ですが、やはりちょっと甘すぎるかな。
でもまあ、おいしく頂きました。
私も喉が痛くなってきたので、家内のインフルが染ったかもしれません。
土産はこれ!(もうかなり食べてしまいました)
孫もついでにご紹介しておきましょう。正月に届いた年賀状の写真です。
よく男の子と間違われますが、一応女の子なんですぅ。
それが日曜に帰宅。お土産を持ってこちらに来ると連絡があったのですが、家内がインフルエンザで咳もひどいので、孫は連れて来ず、代わりに息子だけがお土産をぶら下げてやってきました。
おまんじゅうが2種類。角煮まんじゅうと花梨糖まんじゅう。
私は甘辛、どちらでもOKです。(^_^)v
角煮まんじゅうは何度か食べたことがあったのですが、花梨糖まんじゅうは始めて。
なるほど、風味は花梨糖ですが、やはりちょっと甘すぎるかな。
でもまあ、おいしく頂きました。
私も喉が痛くなってきたので、家内のインフルが染ったかもしれません。
土産はこれ!(もうかなり食べてしまいました)
孫もついでにご紹介しておきましょう。正月に届いた年賀状の写真です。
よく男の子と間違われますが、一応女の子なんですぅ。
2011年1月30日日曜日
大阪国際女子マラソン
今日は大阪国際女子マラソンの応援に行ってました。
本命赤羽が優勝しましたね。
ただ、惜しかったのは世界選手権代表が決まる2時間26分を切れなかったこと。
復路の向かい風がきつかったので、気の毒でした。
一般参加の選手にも何人か知り合いが居ますので、応援にもつい力が入ります。
写真を撮ってもやっぱり華やかなのが良いですね。(^^)v
ところでこの女子マラソンにただ一人男子選手が混じっているのをご存じでしょうか?
ハーフとかそういう中途半端じゃなくて、れっきとした男性です。
なんで?と思われるでしょうが、種明かしをすると、視覚障害者ランナー(Aさん)の伴走者(Bさん)なんですね。
伴走者は女性でなければいけないという規定はありません。
ただ、今年はちょっとしたハプニングがありました。
伴走者(Bさん)は、短い距離から超ウルトラまでこなすベテランのスーパーランナーなんですが、
途中でどうしたわけか体調不良が生じたようで、ゴールで待っていると、Aさんの伴走者が、
このレースに出場していたCさんに代わっているではありませんか!
Cさんというのは、ウルトラが得意で、普段から良く伴走もやっている、これまた頼りになるランナーなんですが、たまたま、この二人の後方数百メートルを走っていたわけですね。
レースの本番中に、急遽、人助けをするわけですから、伴走をやったことのない
普通のランナーなら、ちょっとこういう対応はできませんよね。
こういうシビアなレースでは、自分一人で走ってもしんどいのに。
結果は聞いてないのですが、”伴走者は登録者に限る”などと言われて、記録が無効になったり
していないか・・・そこまで大会関係者の頭は固くないと思うのですが、ふと心配になりました。
本命赤羽が優勝しましたね。
ただ、惜しかったのは世界選手権代表が決まる2時間26分を切れなかったこと。
復路の向かい風がきつかったので、気の毒でした。
一般参加の選手にも何人か知り合いが居ますので、応援にもつい力が入ります。
写真を撮ってもやっぱり華やかなのが良いですね。(^^)v
ところでこの女子マラソンにただ一人男子選手が混じっているのをご存じでしょうか?
ハーフとかそういう中途半端じゃなくて、れっきとした男性です。
なんで?と思われるでしょうが、種明かしをすると、視覚障害者ランナー(Aさん)の伴走者(Bさん)なんですね。
伴走者は女性でなければいけないという規定はありません。
ただ、今年はちょっとしたハプニングがありました。
伴走者(Bさん)は、短い距離から超ウルトラまでこなすベテランのスーパーランナーなんですが、
途中でどうしたわけか体調不良が生じたようで、ゴールで待っていると、Aさんの伴走者が、
このレースに出場していたCさんに代わっているではありませんか!
Cさんというのは、ウルトラが得意で、普段から良く伴走もやっている、これまた頼りになるランナーなんですが、たまたま、この二人の後方数百メートルを走っていたわけですね。
レースの本番中に、急遽、人助けをするわけですから、伴走をやったことのない
普通のランナーなら、ちょっとこういう対応はできませんよね。
こういうシビアなレースでは、自分一人で走ってもしんどいのに。
結果は聞いてないのですが、”伴走者は登録者に限る”などと言われて、記録が無効になったり
していないか・・・そこまで大会関係者の頭は固くないと思うのですが、ふと心配になりました。
前から3人目が優勝者の赤羽です。
右端がAさん、隣がBさん・・・伴走ロープが判りますか?
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