2012年4月28日土曜日

山桜、山躑躅

夏の到来を思わせるような、良い天気に恵まれました。
宝塚塩尾寺から東六甲縦走炉を登っていると、汗が噴き出してきます。
うっかりすれば見落としてしまうのですが、
山道の所々には、すみれがたくさん見つかります。


下界の桜はほとんど散ってしまったけれど、六甲の山桜は今が旬。


麻耶山の掬星台では見事な山つつじにお目に掛りました。(これは1本の木)


天狗尾根を下り、一休みした桜茶屋(約30km)では、下山か、続行か迷ったけれど、
カンビールで勢いをつけ、続行と決定。
昔はここから大竜寺へ向かう上り坂をそのまま走って登ったこともあるのですが、
元気でしたね・・・今では想像すらできません。
ようやく鍋蓋山は無事に越えたものの、菊水山の登りではやたらしんどくて、
足が思うように上がりません。
途中で2~3度、立ち止まって息を整えるしまつ。
元気なら20分ほどの登りなのに、倍近い時間がかかってしまいました。
あのしんどさは、足の疲れだけじゃないですね、コンディション(心拍)異常?
下り始めるとすぐに体調が戻ってきたのですが、
菊水から下山するときは新開地に向かうことが多いものの、
最寄りの駅、鵯越まで(40km弱)が限界と判断、あとは電車に乗りました。
給水は2000cc。
途中、相変わらず、左膝が痛んだりするので、
ウルトラ用の練習にはまだまだ体の基礎ができておりません。

2012年4月23日月曜日

初夏の庭

3月にスイセン(野生)が終わり、お隣の桜も散ってしまいましたが、ネコヤナギはまだなんとか残っています。
この季節になると、ありがたいことに、あまり手入れをしていない我家の庭にも、次々と花が訪れてくれます。
今、一番咲いているのはツルニチニチソウ、またの名は蔓桔梗ですね。これも野生です。
今年はさほどでもないのですが、数年に一度、どんな加減か、裏の庭一面に咲き広がる時もあります。

木で咲き始めたのはハナミズキ。一青窈さんの歌詞にある「うすべに色」じゃないのが少し残念ですが・・・
この花は上(空)に向いて咲くので、下から見上げもさして面白くありません。(^^;

これはベランダに出て少し上からズームで撮ったやつ。

夏になるとガレージの上はノーゼンカヅラで覆われます。
冬になる前には、毎年思い切ってうんと短く切ってしまうので、枯れ枝にしか見えないのですが、それがこの季節になると新しい芽を出し、またたく間に緑で屋根を覆ってしまいます。
今はちょうど新芽が出てきたところ・・・育ち盛りのいたずら小僧を見ている気分です。

2012年4月21日土曜日

中山の山つつじ

中山寺の境内は、桜がほとんど散ってしまいちょっと寂しい気分でしたが、 「星の広場」を突き抜けて山道に入ると、いきなり一面の山つつじ(コバノミツバツツジ)。 一気に気分が高揚しました。 中山(寺じゃなくてこれは山)へ登るルートはいくつかあるのですが、山つつじが一番きれいなのは東尾根。 この尾根を辿っていくと、標高200~300m当たりでは満開だった山つつじも、標高が上がると少しずつ蕾が目立つようになり、頂上付近(標高500m弱)ではまだ5分咲きにも至りません。 ちょっとの気温差でも植物は敏感なんですね。 頂上で小休止の後、縦走路をぐるっと東へ回りましたが、このあたりもところどころに赤い山つつじが咲いており、十分目を楽しませてくれました。

2012年4月9日月曜日

ダイトレ縦走

ダイヤモンドトレール(金剛山系)36kmの縦走大会に参加してきました。
この日は、実は、色々と予定が重なっていたのですが、(高松で前立腺がんの講演会。京都でがん患者のお花見会)好天ゆえ、山に決定。(^^)>
ランニングの部というのは事前申し込みが必要なんですが、私が参加したのは登山の部。
これは当日申し込みがOKです。
登山の部と言っても、走ることは違反じゃないので、ランニングの部と大差なく、事実、登山の部で出場している知り合いのランナーにも数人お目にかかりました。
当麻寺の近くの道の駅からスタートし、二上山、葛城山、金剛山を超えて、南海天見駅前がゴールです。
前日はすごく冷え込み、新聞でも「金剛山が白くなった」と、頂上付近の白い登山道が写真入りで紹介されていましたが、当日はさほどでもなく、標高950mを超えると、道の両脇に白いものが見え始めたものの、山頂付近(標高1100m前後)でも木の根元やクマザサに粉のように薄く雪が残っている程度でした。
昔に比べるとやはり脚は重く、葛城、金剛の昇りでは苦戦。26km過ぎからは左膝がちょっと痛み始めて(練習不足で膝周りの筋力が落ちており、最近はしょっちゅうこうなります)終盤は様子を見ながら、だましだましの小走りとなったのですが、なんとか7時間15分ほどで完走。
現役ランナーだった頃に比べて1時間ほど遅いのですが、まずまずのタイムでした。
GPS機能付きの時計をしていたのですが、始め1kmほどは操作を忘れ、途中からは電池切れでデータが途切れてしまいました。
高低図だけ載せておきます。
高さはフィート(3で割るとメートル)、距離はマイル(1.6倍でキロメートル)表示です。

2012年4月4日水曜日

奥の院参道のお地蔵さん

もうここ数年、本格的なトレーニングはほとんどしたことがないのですが、足腰が弱りすぎると、山登りやマラニックを楽しむこともできなくなるので、時々、思い出したように近くの山をぐるっと廻ることがあります。今日も夕方から山へ足を延ばしました。
中山寺へお参りしてから奥の院へむけて参道を登ります。
昨日の風雨で山道には木の枝や葉っぱがたくさん散らばっています。
この道にはところどころに地蔵さんが居られるのですが、ふと気がつくと、新しいきれいな花が飾ってあるではありませんか。いつもは素通りするのに、今日は思わずシャッターを切りました。
地蔵さんに気をつけながら登っていると、どの地蔵にも新しい花が活けてあります。
どなたかが、昨日の風雨で荒れているであろう地蔵さんの姿を想像し、今日さっそくきれいにしてくださったんでしょう。
よだれかけやおべべも案外きれいだったので、これもことによると取り換えてくださったのかも。



奥の院経由で中山の頂上で折り返し、帰りはロードへ出て、軽く走って降りました。
近頃手に入れたGPS機能付きの時計では、走ったコース(スピード、標高なども)がそのまま記録として残ります。
 ↓ご参考までに。(マイル、フィート表示です)
http://connect.garmin.com/activity/164635962

2012年3月29日木曜日

水都大阪クルーズ

今日はルーマニアに帰る友人の送別会を兼ねて、
10人で船を貸し切り、水都大阪めぐりのクルーズを楽しんできました。
天満橋八軒家から乗り込み、大阪城の天守閣を見て向きを変え、
中の島の東端に差し掛かると、ちょうどタイミング良く噴水の放出時間と重なりました。
噴水と言っても、まるで消防ポンプの散水ですね。


ここから阪神高速に沿って東横堀川を南下、川に突き刺さる柱脚の列はちょっとSFっぽい雰囲気?
途中、閘門の2重扉で水位調整をしてから道頓堀川へ。もしこの水位調整がないと、道頓堀川の水位も1.8mほど上下するので、道頓堀の遊歩道も水没するとか。
この辺りはさすがミナミの中心部、大きなネオンで昼間のような明るさでした。


水面すれすれの低い位置から見上げる大阪の夜景もこれまたおつなもの。
見る角度が違うと知っているはずの街もまったく新鮮に映りますね。
道頓堀川の西のはずれにも水位調整の水門があり、大阪ドームをまじかに見ながら北へ折れて木津川に突入。
この辺りは住宅街で全体に薄暗く、振興マンションの明かりだけが水面に揺らめいています。
中之島の西端からは南側の土佐堀川じゃなく、北側の堂島川をさかのぼり、朝日新聞の入っているほたるまちやまだ建築中のフェスティバルホールの超高層を眺めながら元の乗り場まで帰りました。
飲み食いしながらの2時間でしたが、ほんとにあっという間でしたね。
良い企画をしていただいた幹事さんに感謝です。

2012年3月18日日曜日

「ホットスポット」(書籍)

NHKは時々すごいドキュメントを放送することがありますね。
ETV特集の放射能汚染地図は見落としたのですが、文化庁芸術祭大賞他を受賞するなど、かなりの出来栄えだったようです。
この本「ホットスポット」(NHK ETV特集取材班 講談社 \1600)は、その番組の制作にあたり、現地取材を行ったディレクターやスタッフ、研究者達7名によるレポートです。

若くて行動力があり放射能の現地調査に情熱を燃やす木村さんと、老齢ながら豊富な経験と驚嘆すべき放射能測定術を持つ岡野さんという二人の技術者(博士)の力を借りて、採取試料の分析を京大原子炉実験所、広島大、長崎大に依頼し、測定器を搭載した車に乗り込み、現地の路上を縦横に走るうちに、当時まだ知られていなかった30km圏外のホットスポット(高放射能ゾーン)が浮かび上がってくる・・・企画から放射能実測そして取材へと至るこの過程そのものがまさにドキュメンタリーで、思わず一気に読んでしまいました。
手分けして行った現地取材のあれこれももちろん書かれているのですが、その内容は省きます。

別の角度で興味深いのは、「情報を住民に伝えようとしない」政府の姿勢や、NHKの報道姿勢の内情まで窺い知ることが出来ること。
局内で、一旦飛ばされた(現場を外された)人が、突如降って湧いた原発事故により、過去の放射能取材の経験を買われ、再度現場に呼び戻されるいきさつや、取材途中で、局の上層部から「小出さん(京大原子炉実験所助教)との協力は偏向取材ではないか」と詰め寄られ、あわや番組のオンエアが流れそうになるエピソードなども書かれています。
何も触れられてはいませんが、この本の出版元がNHK出版でないというのも、何かいわくがあるように思われてなりません。

2012年3月11日日曜日

3・11

東北大震災からちょうど1年、TVにかじりついて特集番組を見るという手もあったのですが、脱原発の意思表示もチラリとしておこうと思い「さよなら原発関西1万人行動」という催しに参加してきました。
大阪中之島公会堂で講演会(&演奏会)があり、その後、広場に集まった参加者で2:46分に黙とうのあと、御堂筋を難波まで行進してきました。


私の見たところでは、参加者は1000~2000人ぐらいでしょうか。(会場、コースは他にも数か所ありますが)
私がデモらしきものに参加するのは、40年以上昔の学生時代を除けば、ほんと初めてですから、学生時代の緊迫感が思い出されて、始めはあまりの違いに唖然としながらも、すぐにパレード風のくだけた雰囲気に慣れ、貸していただいたタンバリン?をたたきながら歩いていました。
多くの皆さんが手作りプラカードや楽器などの鳴り物を持参しておられます。
子連れファミリーも多くて、時々子供たちの相手もしながら、和やかなウォークでした。


東六甲縦走

冬の間は体が縮こまって運動不足気味となり、足腰の筋肉もだいぶ弱ってきました。
これじゃいかん、ということで六甲山へ行ってきました。
今月末に六甲全山縦走の予定があるのですが、このままでは到底無理なので、その足馴らしを兼ねてです。
宝塚から登り、六甲~麻耶を経て神戸三宮までの約35kmほど。
最近は比較的暖かい日が続いたので、雪もほとんどないだろうと思っていたのですが、
上の方は意外に雪がありましたね。



ランニングシューズで行ったので、雪がとけてジュルジュルのところもあり、シューズを濡らすまいと苦労しました。
六甲ガーデンテラスの手前では全山縦走中の知り合いランナーと鉢合わせ。
ロードは両脇に少し雪が残っている程度ですが、山道に入ると雪がありました。
ただ、樹木にはほとんど積もっていないので、樹氷のような雰囲気には程遠いですね。
麻耶さんの下りあたりから、左ひざが痛みだし、普段の練習不足を露呈してしまいました。
この写真は布引の滝ですが、上が雄滝(おんたき)下が雄滝の滝壺から落ちる夫婦滝です。


帰宅後、風呂に入りながらアイシングをしておきましたが、普通に歩く分には問題なし。
筋力の衰えによる痛みなので、適度な練習を続けるうちに治るはずです。

2012年3月9日金曜日

今年の梅

昨日はじめてうぐいすのそれらしいホーホケキョを聞いたので、梅が気になり中山寺に出かけてみました。
中山寺の梅林は開花時期が周辺(たとえば伊丹の緑が丘公園)より2週間ほど遅いのが普通。
それでも例年ならそろそろ見ごろを迎えるころだが・・・残念、今年はまだ蕾が多くてせいぜい2分咲きが良いところ。
それでも待ちきれないカメラマンが、早咲きの枝を狙ってシャッターを切っていました。
小さな梅の木の足元には、まだ冬の花、水仙が咲いていました。


ついでに、最近のトレーニング不足を補うために、奥の院まで足を延ばしてきました。(往復6km)
ここもしばらくご無沙汰だったのですが、なんといつのまにか、車道とかわらない立派な「遊歩道」がぁ(@@)
西の芝生広場の方から「遊歩道」工事が始まっていることは知っていたのですが、これが奥の院にダイレクトに繋がるとはゆめゆめ思いませんでした。
両側の縁石はすでに出来あがり、路盤の砂利と井桁に組んだ鉄筋が、鳥居のすぐ下まで迫っていました。
土の遊歩道ならまだしも、コンクリート舗装やがな!
山道を歩いて、汗を滲ませたどり着くのが奥の院とばかり思っていたのですが、これじゃまもなく車でも行ける俗世間に様変わり。
便利になるのを喜ぶのは夜間の警備員ぐらいじゃないのかな?
これで少しはお賽銭が増える?
まさか、駐車場までつくる気では?
例によって、流水を呑み、お賽銭10円を放りこんで、手を会わせ、少々眉をひそめながら山を降りてきました。