2011年6月11日土曜日

脱原発セミナー

ネットでの呼び掛け「脱原発100万人アクション」の一環として企画された
「脱原発セミナー」(講師:京大原子炉実験所 小出裕章さん)に行って来ました。
神戸元町の170人収容のメイン会場はすでに満杯で、スクリーンを設置した第2会場へ案内されたのですが、ここも通路にも人が座り込み、後部スペースもほとんど立錐の余地がないほど。
無理やり割り込んで2時間立ちっぱなしで講演を聞いてきました。
講演の内容は色々あったのですが、覚えているのは少しだけです。(--;

・機械は必ず壊れる。
・人は必ずミスをする。
・地震帯の上に原発がずらりと並ぶのは日本だけ。
・原発を都会に建てないのは潜在リスクが大きいから。
・原発1基で広島原爆の1000倍のウランが必要。
・原発をすぐにやめても困らない。発電の余力はそれだけ大きい。
・子供の屋外活動制限基準の年間20ミリシーベルトは許せない。
・火力発電所はCO2を出すが、原発は死の灰(核燃料廃棄物)を出す。

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