2011年8月18日木曜日

四国遍路-4

【4日目:8/18 約28km+α】
十九番:立江寺へ向かう旧道は、竹藪の細い道を蜘蛛の巣を払って進むのだが、スパイラル状の迷路のようで、3度も同じ場所に出てしまった。
夜だと、キツネか狸に化かされたと思うに違いない。
立江寺から二十番:鶴林寺に向かう国道では、コンビニで製氷アイスを買いこみ、タオルにくるんで後頭部を冷やしながら歩いたが、氷もすぐに溶けてしまう。
鶴林寺に登る山道は、幅の狭い舗装道で、期待したほどの日陰がない。 日陰になるとアブも顔を出してきた。
寺の自販機をあてにして、途中でペットボトルを空けてしまったのだが、寺に着いても自販機は見当たらず、かなり悲惨な心境に。
菅笠の中にも熱気がこもってムンムンするので、トイレ横の水道で、ペットボトルに水を汲み、何杯も頭や手足にかけまくる。おかげで、靴をぐじゅぐじゅに濡らしてしまい、このあとの下りでは、マメの絆創膏がはがれて、ひりひりと痛い。
標高450mを下り切り、橋の手前に自販機が見えた時は、思わず守屋浩の「ありがたや節」を歌いそうになった。
二十一番太龍寺へ向けての登りは標高差470mだが、沢に添ったスロープは木陰も多くて楽だった。
ところでこの山は、反対側からロープウェイでも登れるのだ。
向こうから団体客がやってきたので、納経で待たされてはかなわないので、
先にご朱印をいただくことにして、納経所に杖を立てかけ、お参りを済ませて戻ってきたら、なんと私の杖がない。
どうやら団体客の一人が、故意がミスかは判らないが、取り違ってしまったようだ。
お杖といえば、お大師さんとの同行二人、4日間だけとはいえ、苦労を共にした杖がなくなってしまった。
桐製で軽く、4面に般若心経が書かれた、ちょっと小ましなやつだったのに。
山を下り、宿へ着く直前に、今日もまた突如スコールのような夕立に遭遇。
ぬれ鼠となって宿に転がり込みました。

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