2011年5月22日日曜日

水都大阪100kmウルトラマラニック

ウルトラランナーとしてちょっと名の知れた女性(佐田さん)が企画し、実行委員長を務めている大会です。
2009年に始まって今年で3回目を迎える大会ですが、我々地元のランナー仲間もこれに協力し、ボランティアスタッフとして、毎年お手伝いをさせてもらってます。
私が担当したのはエードステーションで提供するソーメンですが、これは前日に茹でておく必要があるんですね。
ところが、前日は東京での「男性のがん」セミナーと重なり、ソーメンを茹でるのはすべて家内まかせに・・・(^^;
当日は早朝から店(エードステーション)を出していたわけですが、途中から降り始めた雨が土砂降りとなり、ランナーに差しだすドリンクの紙コップにもテントの屋根から滴る雨水が流れ込む悲惨さ。
風も強くてテーブルの紙コップが吹き飛ばされる場面も何度かありました。
寒くて震える場面もあったのですが、でも、これが辛いかといえば、そうでもないんですね。
ランナーに声援を送ったり、冷やかしたりしながら過ごすというのはけっこう楽しい時間なんですね。
ウルトラでは自分が走ってサポートを受ける時もあれば、こうしてサポートをする時もある。
お互いさまという気持ちがあるので、「ありがとう」とお礼を言ってくれるランナーも多いですしね。
これがウルトラの良いところではないでしょうか。
エード撤収後はゴール地点(大阪城公園)に移動し、最終ランナーまでゴールを見届けましたが、
涙を浮かべて駆け込んでくるランナーを見ていると、こちらも胸が熱くなります。
朝から晩まで、丸1日ボラスタを楽しませていただきました。

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